6月ごろは、住宅街にたくさんのヤマボウシが満開になっている家を見かけます。縁起の良い庭木として、ゴージャスな花が咲く姿も人気の一つですね。このヤマボウシ、風水的な効果と花言葉をまとめてみました。
ヤマボウシの花言葉は?
ヤマボウシは、「友情」という花言葉を持っています。
ヤマボウシの由来!
ヤマボウシ(山法師)とは、延暦寺の武装した兵士に似ているからという事で名づけられました。
ヤマボウシの風水効果は?風水というよりおまじない効果かも!?
吉野に伝わる「柘枝伝説」があります。簡潔にまとめれば、ある男性が吉野川に簗を仕掛けてアユをつっていたところ、柘(つみ)の枝を拾ったので、家に持ち帰りました。すると、その枝は、それは美しい女性に変身して、二人で仲良く暮らしたという伝説です。
※柘とは、昔ヤマボウシと名付けられる前の名前です。
それ以来、このヤマボウシは、素敵な女性に出会える運気をもたらしてくれる。
女性の力で繁栄する、幸せになれるというパワーがあるとされています。
期待できる効果は、
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・素敵な彼女ができる
・信頼できる女性の友人が現れる
・良い妻に巡り合える
・良妻賢母になれる、もしくは恵まれる
・友情の絆ができる・家内繁栄する[/su_note]
といった効果が期待できます。
和歌の歌では、「仙女」としてヤマボウシを例えるほどに女性の姿を現しているのです。
女性の味方を見るけることに、向いている花と言えます。
ヤマボウシを置く場所と方位は?
ヤマボウシは、庭木となるので、庭で育てることが一番です。
しかし、地面に植えておくと、どんどん成長して、高さが15メートルにもなります。
それ故に、植木鉢で育てながら、ベランダに置く方も見えます。
おまじない効果としては方角より、家にあるだけでパワーを降り注いでくれますので、ヤマボウシにとって良い方角に置くようにしましょう。
庭に植える場合の方位:
庭の場合は、鬼門方位が良いと言います。
日がよく当たる北東が良いですね。
南西も良いですが、西日が当たらない方がヤマボウシのためには良いそうです。
鉢植えの場合:
鉢植えの場合も、庭に植える時と同様で、北東方面が良いです。
木の大きさにもよりますが、持つ運びできるくらいの大きさなら、煮中は日当たりがよく、夜は、自宅のリビング、玄関などがお勧めです。
ヤマボウシの実は食べられる!
秋になると、赤い実をつけます。
これは、食べられるそうですが、食欲をそそるような実ではないようです。
月姫は食べたことがありませんが、ネットで検索していると、「マンゴーのような味」という口コミが多くみられます。
レシピとしては、「ジャム」位しか出てきませんでした。
ちなみに、簡単レシピで、ヤマボウシの実の皮を剥いて、砂糖・レモン果汁で煮詰めていくだけです。
効果は、健康促進、目の疲れに効果があるそうです。
大変縁起の良いヤマボウシですから、家に一つあると良いですね。何といても、女性の力で家は繁栄する部分もあります。友人としても、自分を幸せにしてくれる女性に巡り合えるのは、とても喜ばしい事です。