「こんな事もできないの？」「能率が悪すぎる」など怒られたりすると、自分が会社からどのような評価が出ているのか気になりますよね。
そんな時、不安な心理に飲み込まれないようにする方法を記事にまとめました。
上司や会社の評価が怖い！自分が落ち込まないためにすべきこと！
ミスをした時など注意を受けると、自分への評価が気になります。
それは誰でも同じ事で、気にならない人はいません。
しかし、気になる度合いが人それぞれなのです。
ようするに、注意されたり指摘された時は、その事実の受け取り方で、その人の心に重くのしかかるか、ポジテブになるかが決まります。
上司や会社の評価が気になり、自分らしさを失いかけたら！
上司に怒られる
会社の評価が気になるときは、また上司に怒られた時などは、こんなことを思い出してください。
・自分は、自分を責めなければならないほどの罪を犯したのか？
ミスは誰にでも起こりうることです。
会社は、社員のミスをカバーするマニュアルもあります。
自分のミスで、会社が倒産するような責任を負わされるようなこと、ほとんど少ないのです。
ミスをして怒られても、次に必ず取り戻すというポジテブな気持ちを持つ事が大切です。
失敗をして、会社の評価が気になるというのであれば、今後の行動でその評価を覆す意気と行動が必要とされているだけと考える方法をおすすめします。
・会社の評価が気になりだすと、ミスを連発する要素を引き寄せるだけ！
負の連鎖というものがあります。
ネガティブな感情を持てば、必ずと言ってもよいほど、同じ失敗を繰り返してしまったり、知らぬ間にミスにつながる流れを引き寄せてしまいます。
これは、自分の心が、「自分の評価は下がるばかりだ」「今度ミスしたらどうなるだろう」などと考えてしまう事で、その答えを引き寄せてしまいます。
気がつくと、不器用な運気を背負ってしまうのです。
自分が心に描くことは、必ず引き寄せてしまう結果になると思えば、その考え方から逃れる方法はただ一つですよね。
このミスは、自分を成長させるための物で、今後大いに役立つと捉えてみる事です。
・他人と同じ事が出来ないというくだらない考えを捨てる
人には得手不得手があります。
「あなたにできないことが他人ならできる」これは、他人から見ても同じことが言えます。
あなたのできることが他人にできないということもあります。
もし、人と同じようにできないと落ち込むのであれば、人と同じ方法ではなく、あなたらしいやり方を見つける事です。
どんな方法でも、正攻法に近づくことはできます。
結果さえ出れば、評価は大きく変わります。
・自分は出来ない人間だと言う考えを植え付けられてはいけない！
人は注意されたり、怒られたりすると、自分はできない人間と思われているという考え方に陥ります。
そうなれば、今度は周囲だけでなく、自分が自分を低評価して、さらに自分を苦しめるストレスを与えます。
自分の評価を低くして、何が得なのでしょうか？
他人から見られる自分など、それほど大切なことでしょうか？
あなた自身が生きる気力を奪われるだけのことです。
あなたの良さを見つけてくれる人もいます。気づいてくれる人もいます。
「そのうちに、自分の良さを引き出してくれる人と巡り合えるから」と、考えてみませんか？
自分で自分を低評価しない人には、必ずと言っても良いほど、そういった人材に恵まれていきます。
どんな著名人でも英雄でも、そこに行きつくまでは、人から低評価を受けたり、使えない奴だと言われた事があると言います。
しかし、自分の能力を信じる者は、やがて開花していきます。
そんな下積みを乗り越えて覚醒していくのですよ。
嫌がらせ上司からの評価で、本当の自分を見てもらえない時！
嫌がらせ上司もいる
本当にあなたに育ってほしくて怒る上司と、そうでない場合があります。
悲しい事ですが、人間と言うものは、イジメと言った嫌がらせもあります。
説明不足で仕事を頼んでおいて、「こんなこともわからないとは・・・」と嫌味を言われたり、全く違った情報を伝えて、恥をかかせたりすることもあるようです。
嫌がらせをする人の心理ってご存知ですか？
目の敵になる心理・嫌がらせのターゲットになるという事は、あなたが鈍いからではなく、あなたに対して劣等感が働いていることが多々あります。
自分が持っていない側面を見つけると、人は妬み心理が働きます。
自分自身でも、なぜその人がムカつくのかわかっていないことがあります。
いじめたくなる心理とは、羨ましい部分がある場合が多いのです。
学生のイジメなども、友人が多い、いつも幸せそうに笑っている、自分より成績が良い、
など理由があるケースを見たことありませんか？
もしそんな上司にあたったのなら、「私の何かを妬んでいるかわいそうな人、私の方が恵まれているのかも」と言った考え方を持ってみましょう。
自分の方が、恵まれていると思える事実を見つけてみるのも面白いですよ。
上司の何げない言動の中に、必ずヒントが隠されています。
「君が私をどう思っているか知らないけど」とか、「私のことが嫌いかもしれないが」など何気ない言動が必ずあります。
こんな言葉が出れば、、あなたに劣等感を抱いている可能性があります。
あなたにどう思われているのか気になるということですから。
見つけることができると、相手が本当にかわいそうに思えて許せる気持ちさえ生まれる人もいます。
度が過ぎるイジメなら、告発も辞さない気持ちで乗り切りましょう。
会社や上司の評価が気になる人はとても多くいます。
なかには鬱になる人さえいますよね。
そんな評価に振り回されて、自分を見失うのは自分が損するだけで、他人に無関係なことばかりです。
もっと自分らしく生きる姿をを大切にすることを考えましょう。
