キンセンカは12月から5月ごろに咲く花ですね。
ポットマリーゴールドとも言われており、マリーゴールドと一緒にされがちですが、実は別の花です。
そんなキンセンカの風水効果と花言葉などをご紹介いたします。
キンセンカの花言葉!
キンセンカは、花の美しさのわりに悲しい花言葉が多くあります。
人にプレゼントする場合は躊躇してしまいます。
失望、寂しさ、別れの悲しみ、悲嘆、絶望、悲哀と多たくさんの花言葉があります。
風水では黄色は金運効果の色として有名ですが、欧州ではキリスト教を迫害したローマ皇帝の色として象徴されています。
そのためか、悲しい花言葉が使われています。
しかし、静かな想い 、変わらぬ愛 、忍ぶ恋 、誠実、初恋といった優しい花言葉も持っています。
不思議な花ですね。
キンセンカの風水的効果は?
花言葉は淋しいですが、風水でキンセンカは黄色やオレンジ色の花を咲かせ、陽の気を持つ花として親しまれています。
色風水により金運や人間関係の改善、出会い運をパワーアップさせてくれます。
ガーデニングとして人気のキンセンカですので、お庭で育てる事も良いですね。
鉢植えとして、家の中の日当たりの良い所に飾る事もできます。
キンセンカを飾る方位のおすすめ!
ガーデニングとして利用する場合でも、室内に飾る場合でも、方位は色に関係した方角を取ると良いです。
出会いを求めるなら、東南方位にオレンジ色
東南方位は、人間関係の改善にも役立ちます。
さらには、良き人脈を求めている時も、キンセンカを飾ってみてください。
黄色のキンセンカなら、西・南西に飾ります。
金運を呼び込んでくれる方位ですね。
花のパワーとして、元気や陽の気を求める時は、室内の陰の気の所に飾ると良いです。
水回りなどにも適しています。
また、北玄関が暗いお宅では、オレンジ色のキンセンカを置くことで、陽の気と元気パワーが降り注ぎます。
キンセンカの神話から、癒しを求めてみる!
キンセンカの花が誕生した由来は、ギリシャ神話にあります。
横恋慕しようとして、愛する人アポロンの奥様出る王妃を生き埋めにした水の精は、自分のしたことを嘆き悲しみ、アポロンのいる天をずっと見上げ、数日たったころには、キンセンカに変わっていたというお話があります。
もし、横恋慕をして心を痛めている思いがあったら、キンセンカを眺めて癒しを求めてみましょう。
きっと、あなたの気持ちを理解して慰めになってくれそうです。
そして、心に響くひらめきやメッセージがあることでしょう。
キンセンカは、薬用として利用されている物がありますし、食用にも使われています。
煎じてハーブティーにしたり、花びらを細かく切って食材に振りかけるなど用途はいろいろです。
効能としては、殺菌、抗炎症、粘膜の修復、利尿効果などがあります。