体外離脱とは何か!体験から学ぶ私の勝手な解釈を伝えたい!

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幽体離脱、体外離脱、OBEは、同じような意味を持つ言葉です。
私は、体外離脱という言葉を使います。
英語では、アウト オブ ボディー(Out-of-body)といいます。
初めて体験したときは、情報がない状態での体験だったので、死んだのかと思いました。
今日は、「体外離脱とは何ぞや」というお話を実体験と共にお伝えします。

天井が目の前に?私が浮いている!

ベッドに横たわって色々と考え事をしていたとき、目の前に圧迫感を感じた。
目を開けると、ベニヤ板のようなものが目の前にありました。
「なんで? これは天井の模様だ。私が浮いている」
下を見ると、自分がいた。飼っていた猫も丸くなって私の近くにいた。
「私、死んだのかな? いや、これは体外離脱だ」
自分を見てみると、雲のようなフワフワした感じに見えた。
体がないって事は目も付いていないのに、なんで見えるのだろうか?と思った時、
浮いている自分が左右に大きく猛スピードで振り子のように動き出しました。
「止めて!止まって!体に戻して!」と叫んだことをしっかりと覚えています。
ゆっくりと自分の肉体を意識して感じることができました。
安心感と、なんとも言えない心地良さでした。

この時に起きたこと、これを夢とは言えない私がいる!

人には、夢でも見たのだろうと言われますが、考え事をしていた自分は寝転んでいただけで、眠っていたとは考えられない。
まして、夢見るほどの睡眠をしていたとは考えられません。
では、体外離脱とは何なのでしょうか?

「体外離脱が何であるか」を、教えてくれる本と出会う!

{肉体を超えた冒険}というタイトル本です。
色々ネットで調べてみたり、本を読んでみたりしましたが、私なりにはしっくりこない内容ばかりの中、この本は、私の疑問を大きく頷かせてくれました。
本の著者、「ウイリアム・ブールマン」といいます。
彼も突然の体外離脱体験から、何度も自身で実験体験をして、解き明かした人です。
私より、体外離脱が上手にできるようで羨ましいです。

 

 

なぜこの人の本に共鳴するかといえば、離脱する方法が全く同じだからです。
私は、先に書いた初体験をする直前、閉じた瞼に映像がくっきりと浮かび、なんだろうか?この風景は・・・と思い、しばしその風景を見ていました。
意識もしっかりとしています。すぐに起き上がれるほどにしっかりとある意識状態です。
そして、突然天井に浮かんでいました。
この方は、自分で意図的に母の部屋をイメージして離脱をするそうです。

体外離脱方法は、イメージを視覚化している状態を保ちながら眠気が来るのを待つと成功しやすいと思います。

この著者の意見を借りれば、体外離脱は自分の意識というエネルギーが肉体を離れ、
現実世界から別の次元に移行したということだそうです。
私は、この言葉が腑に落ちました。
この別次元は、リアルに現在の世界と酷似しています。
微妙に違う部分がありますが、かなりの確率で瓜二つの世界です。
別の次元から、現在の世界を見ているかのような感じです。
自分の部屋と同じ配置の家具は、質感もあるのに、実際にはホログラフのような映像です。
ドアを通り抜けると、実際にある別の部屋に移行するときと、いきなり草原になったりします。
その風景は、私の心が行きたい所を決めているので変化します。

意識という量子エネルギーなので、どこへでも瞬時につながることができます。実際体外離脱すると、心で思うだけで、そこに移行します。
心で迷う想像をすると、行き方も迷いながら移行したり、肉体に戻されます。
迷い、不安、ネガティブ発想は、離脱した別次元からはじき出されます。
理由はわかりませんが、マイナス要素は受け入れない世界と考えています。

この著者は、離脱したエネルギー体から、更に離脱すると書いています。
別次元Aから新たな別次元Bに移行する時に離脱をし、そんな世界が無数にあり、最後にはとても小さく純粋な光の点になるような説明がされています。

この次元に中には、一般に言われる「あの世」があります。
ほとんどの人が、たどり着いてもはじき出されます。
わたしも、亡き父に5回も会いに行って4回は、5秒で弾き飛ばされ、肉体に戻されています。
1回だけ、時間にすると10分くらい一緒にいました。いっぱいお話しました。
この1回は、初回のときで、まだ父が死後直後、浅い次元にいたために長く一緒にいられたようです。残りの4回は、父があの世の中でもさらに別の次元へと移行したため、クリーンじゃない(宗教的には解脱していない状態)私は、肉体に戻されてしまいました。
それっきり、会いたくても体外離脱では、会いに行けず、父からこちら側へ歩み寄ってくれないとお話ができない状態です。

ここでわかることは、著者の方も本に書いていますが、あの世というか霊界というか、かなりたくさんの次元が存在しています。
私達が体外離脱して遊んでいる場所は、ごくごく現実世界に近い次元で、そこから更に広がった次元が無数にあり、その次元へ死者は移行しながら存在していると思います。
その広がっていく無数の次元は、遠くに行けば行くほどクリーンな自分でいないと入れない世界です。

さっきも書きましたが、クリーンな自分とは、執着も欲もなく純粋なエネルギー体です。
この次元と、私達の体にある14個のチャクラと関係があると思われます。
特に、8個目から14個目のチャクラがその別次元とつながっていると考えられています。

体外離脱は夢じゃないの?

これは、私なりの解釈では、みんなの知っている言葉で表現すれば「明晰夢」です。
やっぱり夢かと、声が聞こえてきそうですが・・・。
朝起きたときに思い出す夢とは違います。
全く異質の夢です。

不思議なことに、私の場合、必ず明晰夢のときは自分の部屋で天井に浮き上がってから、床に降りてきます。
旅館に泊まっていたら、その旅館の天井に浮き上がって、というようなことになります。

もしかしたら、意識のない夢も、肉体から抜け出る感じを毎回体験しているのかもしれません。これは確認できていません。眠っているので・・・。

夢とはなにか?

では、夢とはなにか?という疑問が私の中に湧き上がりました。
今まで、例えば一般的に知られている夢、本当に記憶の整理や思念が夢になっているのか?と考えてしまいます。
夢と明晰夢は異質とはいうものの、夢に変わりないと断言できます。
そして、世間で認識されている夢の解釈が間違っている可能性を私は考えています。実際に、夢とはなにかということは、医学的にも全く解明されていません。
医学的にも、憶測の解釈なのです。
夢も別次元へ移行して体験していることと考えると、体外離脱なのかもしれません。

まとめ

体外離脱は、怖いことでもなく、恐ろしいことでもなく、人間の持っている能力と思います。
それは、人間も量子エネルギーそのものだということなのでしょう。
肉体という入れ物に、エネルギーがダウンロードされて、脳を意識というエネルギーが操作しているということかもしれません。そのエネルギーが時々、肉体から離れ、いろいろな世界や次元を散歩する、肉体が死を迎えると別次元に戻っていくということかもしれません。

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