バラの風水！　強いエネルギーを持つバラと棘！

バラの花は人気の花の一つで、ガーデニング・切り花、アレンジメントといろいろな飾り方ができます。花言葉や、風水的な効果と、棘の扱い方、飾る方位についてまとめてみました。

「バラの花言葉と風水効果」

バラは美しさと愛に関連する花言葉を持ち、風水的にも強いエネルギーを持つことで知られています。ここでは、バラの花言葉と風水効果についてご紹介します。

【花言葉】バラの花言葉は、一般的に「愛しています」や「美しさ」を表します。また、色別にも花言葉があります。

また、本数で表されるバラの花言葉も存在します。例えば、1本は「一目惚れ」を、2本は「この世は二人だけ」を、3本は「愛しています」を意味します。4本は「死ぬまで変わらぬ思い」を象徴し、本数が増えるごとにさまざまな意味が与えられます。

バラ

バラを生み出したとされるのは、ギリシャ神話の女神「アフロディーテ」です。彼女がキプロス島で生まれた際に、「私も神のように美しいものを創造できる」と言い、バラの花を作り出したとされています。アフロディーテは愛と美の女神であり、そのためバラの花言葉も愛に関連する言葉が多くなっています。

バラは強いエネルギーを持ち、人やペットのオーラに好影響を与えると言われています。以下にバラの風水的な効果をご紹介します。

バラのエネルギーは「愛」「みなぎる力」「幸福感」を象徴し、アフロディーテのパワーが降り注がれるとされます。
バラの棘は、風水的にはマイナスエネルギーとされますが、ガーデニングでは邪気除けや厄除けの役割を果たすことがあります。
バラの色によって、風水的な効果も異なります。赤いバラは東方位に飾ると活力や成功、健康を促進し、黄色いバラは西に飾ることで金運がアップします。ピンクのバラは南西に飾ることで恋愛運や結婚運を高め、オレンジ色のバラは東南に飾ることで出会い運や人脈を得ることができます。白いバラは北や北東に飾ることで財運や仕事運が向上するとされています。

七色のバラは、復縁効果があると言います。

レインボーローズ

バラにはおまじないとしても利用されるものがあります。

バラは、5月から秋まで長期にわたって楽しむことができます。バラの花びらを入浴に利用したり、バラの香水やローズティーを楽しむことで、バラの活力や癒しを得ることもできます。

バラは美しさと愛の象徴であり、風水的にもポジティブなエネルギーを持つ花として知られています。

青いバラ

この難題に挑戦して成功したのは、なんとお酒で有名な日本の「サントリー」です。

2014年に成功し、花言葉も「夢叶う」となりました。

青いバラは、夢を叶える花としておまじない的にも人気の花です。

青いバラを飾って、自分の夢を叶えるパワーを貰いましょう。

携帯の待ち受けにしてもいいですね。

バラは、5月ごろから秋まで楽しめます。

自宅で飾ったバラの花は、花びらをお風呂に入れて「バラ入浴」すると効果を皮膚からも吸収できます。

バラの香水やローズティーも風水効果として「活力」が貰えます。

バラの花と神様にまつわるいくつかのお話があります。以下にいくつかの例を挙げます。

ギリシャ神話のアフロディーテとアドニスの物語：アフロディーテはギリシャ神話の愛と美の女神であり、バラの花を創り出したとされています。彼女は美しいバラの花を愛でることを楽しんでいました。アフロディーテはアドニスという美しい若者に恋をし、彼との間に愛の関係が生まれました。しかし、アドニスは狩猟中に猪に襲われて命を落としてしまいます。アフロディーテの悲しみは深く、アドニスの血が染み込んだ地面からバラの花が咲いたと言われています。
キリスト教の伝説における聖母マリアとバラの花：キリスト教の伝説では、バラの花は聖母マリアと関連付けられています。ある伝説によれば、マリアがイエス・キリストを産んだ時、彼女の周りにバラの花が咲き誇ったとされています。そのため、バラは聖母マリアの象徴として描かれることがあります。
ローズウィンドウと聖堂：バラの形をしたステンドグラスの窓をローズウィンドウと呼びます。これはキリスト教の教会や大聖堂によく見られる装飾です。ローズウィンドウには宗教的なシンボルや物語が描かれており、バラの花をモチーフにしたデザインもよく見られます。

これらのお話は、バラの花が美しさや愛の象徴として広く認知されていることを示しています。バラは神聖さや感情的な意味合いを持ち、様々な文化や宗教において重要な存在とされてきました。