アマリリスは、豪華な大輪の花で、育てるのもポピュラーなものです。5月に咲く花であり、恋の歌「アマリリス」も有名ですが、風水的な効果を花言葉など含めてご紹介します。
アマリリスの花言葉！
アマリリスの花言葉は、「内気」「誇り」「おしゃべり」です。
アマリリスの伝説は、古代ローマのお話！
最後は報われる恋に！
羊飼いのアマリリスが、恋心を抱いた男性が別の女性に夢中なことに悲しんでおり、神に祈りを捧げ、神からメッセージを貰います。
その内容が、
「自分の事を、この矢で傷つけなさい」という内容…。
しかしアマリリスは、彼が自分の所に来てくれるなら、という思いから矢で自分を傷つけます。
その時に、アマリリスから流れた血の地面から咲いた花が「アマリリス」なのです。
彼は、アマリリスの自分への思いと傷ついた姿に、生涯の愛を誓ってくれたのです。
アマリリスの風水効果は？
アマリリスの花の風水効果
アマリリスの風水効果は、羊飼いの少女と同じく「報われない恋」に強い味方になってくれます。
なかなか振り向いてくれない彼、ライバルの存在がいて片思い女性の恋が実るように後押ししてくれるパワーがあります。
球根から育てると、おまじない効果がある！？
この花は、飾るというより、球根から育てていく方が、おまじない効果があります。育てながら、恋が実るように心で願いを唱え、花を咲かせてみましょう。
その間、傷つくこともあるかもしれませんが、きっと最後はハッピーエンドになるかもしれませんね。
アマリリスの飾る方位は？
赤色のアマリリスを南方位に飾ると、人気運がアップしますので、片思いの方は、南に飾りましょう。
東方位に飾れば、報われない仕事や生活に元気を取り戻してくれます。
ピンクのアマリリスなら、南西方面に飾り、恋愛運をアップさせます。
白色のアマリリスは、玄関にいたり、北方位に飾る事で恋愛運がアップします。
アマリリスの歌！本当は恋の歌！？
童謡で「アマリリス」を知っている方は多いのではないでしょうか？
実は、日本語化されている歌は、童謡向けに作られた歌詞で、本当の歌は、フランスのルイ13世が愛する人に歌った歌詞であるという説があります。
なんて素晴らしい太陽なのだ
貴女の輝きに比類するものは無い
この芳しい雰囲気の中で
貴女は、陽春をもたらしている
なんだって、君がしぼんでしまうのか
アマリリスの許で
3番まであるのですが、1番だけご紹介します。フランスの童謡になっています。
羊飼いアマリリスの一途な思いと、絶対にあきらめない思いから、愛する人を獲得したのです。そんな力を秘めたアマリリスのパワーがアマリリスの花にあります。
