愛知県日進市にある白山宮は、足腰の痛みを取るご利益があり、Jリーグ選手も訪れる神社です。それだけではなく、縁結びや願い事をかなえるご利益もあり、別宮では、女性の神様が、婦人病や女性特有の悩みから解放してくださることも。
月姫も行ってまいりましたので、写真UPします。
本宮は、縁結びで有名な主祭神「菊理姫命」!
日本書紀に登場する女神で、結びの神徳があるといわれています。
菊理姫と書いて、「くくりひめ」と読みます。すべてのものをくくり合わせるという使命を持った女神様なのです。多くの女性が、縁結びの為に参拝に訪れています。
そのパワーはとても強く、「ハート絵馬」「願い紐」「願い鼎の紙」の数の多さが物語っています。結婚式も承っているこの神社の縁結びパワーは、女性に人気ですよ。
別宮の香良洲神社は、女性の味方になる女神様!
婦人の守護神として司る「稚日女尊」は、三重県津市にある香良洲から勧請した神様です。
女性特有の病気や、悩みを解決するご利益があり、この神社は、まさに女性のための神社の様ですね。
別名「サッカー神社」で親しまれている白山宮の足王社!
かつてこの地域に会った飯田海道に祀られていた足名椎神が、この白山宮に遷座されました。石をなでると、足腰の痛みがスーッと消えるという由来があります。
そのご利益から、近年サッカー選手・サポーター、高齢者、怪我人など、多くの足腰に悩みを抱えている方が参拝に訪れています。
バリアフリーになっていますので、車いすの方も参拝できます。
足腰痛み取りの参拝方法!
神社の社と思えないほどの素敵な建物です。
そこで、通常通りの参拝をします。
お賽銭は自由ですが、おひとり様500円のお賽銭をすると、朱印を押した「撫で布」を頂けます。
この撫で布を持って裏側に行くと、「痛み取石」があり、その意思にこの布を当てて、ご利益の「御蔭」を移します
家に持ち帰り、この撫で布で痛い所を摩りますと、痛みが次第に消えていくと言います。
白山宮の周辺にある「山崎城」
織田信長の父にあたる信秀の持ち城といわれるお城です。
その後は、丹羽氏清が城主となっており、4代続きましが、小牧長久手の合戦の時に留守を預かり、秀吉方の池田体に襲撃され、全員討死し、廃城となった時代背景があります。
昭和59年に、岩崎城跡公園として復活し、小牧長久手合戦時代の資料などが展示されています。
山崎城二の丸にある「勘助の井」は、不思議な音色が聞ける!
勘助とは、「丹羽勘助」のことで、勘助の井とは、風流な遊びの一つでしょうか?水琴窟といって、水を流すと、琴の音のような音が聞こえる工夫がされているのです。ためしに聞いてみると、本当に何とも言えない音色が聞こえてきます。
山崎城跡公園は、足腰が不自由な方の為に、事務所に電話をすれば、本丸まで車で行ける許可をくれます。
足腰の痛みを取って、縁結び参りをした後に、是非とも山崎城の勘助に井で琴の音色を聞いてみてくださいね。