新月におまじないなど、巷ではたくさんありますよね。
新月は、どのような効果があり、方法や注意点などを詳しくご紹介していきます。
新月に関する情報にお役立てください。
新月の効果って何があるの？
月の満ち欠けは、地球に多くの恵みをもたらしています。
その中でも、月のエネルギーは、人間のエネルギーにも影響があると言われています。
どんな影響かといえば、精神的な部分で活発にしたり、冷静にしたりするエネルギーが働きかけるといいます。
月の引力が、無意識のうちに影響しているのではないかと考えられています。
よって、願い事を心で念じると、月のパワーにより、その思いに強く後押ししてくれる働きがあるのではないかという観点から、月のおまじないがあるように思われます。
そして、新月は満ちていくための最初であり、パワーが最大に育つ初日とも言えます。
願い事は、新月のほうが良いと言う所以でもあります。
タロットカードにまつわる月の意味！
タロットカードには、月というカードがあります。
あまり良くないイメージで使われていますが、実は、女性の母性であり、移り変わりゆく姿を表しています。
月と同じで、人の心もまた移ろいやすいものです。
そんな女性の強さと弱さを示しているのでしょうか？
良くないカードの意味として利用されていますが、タロットでも月が満ちていけば改善される運命を予言しているのです。
新月から、満月にかけての流れは、運勢や心を良い方向へと導く意味が込められています。
新月には、目標設定や新調するのに最適な日！
朔といわれる闇夜は、月が見えないときですね。
この時期から、月のパワーは変化しながら満月パワーへと満ちていきます。
そんな新月は、願い事が叶う蜜月へ向かって目標を定めるのに最高の日となります。
また、月が入る星座ハウスの力を借りて、願い事を使い分けると良いといいます。
また、身につけるものや普段使うものを新調すると、そのアイテムが良い気を発すると言われています。
月の恵みは、心に影響してくるので、あなた自身が新調したものに愛着を持ち大切に扱うことでパワーも大きくなっていきます。
また、願い事をする場合は失敗するかも？なんてネガティブな考えは絶対に持たないようにして自分の力を信じる強さがあるほど叶いやすくなります。
願い事が叶えられない人は、どちらかといえば「お願いするだけで後は何もしない人」が圧倒的です。
理由は、何もしないということは「本気で願いを叶えたいと思っていない人」と解釈されるからです。
夢実現のために実行しないのは、心のなかで信じていないか、私には無理と投げ出している人なのです。
本当に、叶えたい願い事なら、人はそのために努力をするので叶う確率があがるのです。
新月は、ネガティブ感情捨てる絶好機！？
新月から満ちていく時は、心を解放する絶好機
新月は、人により心が不安定になることがあります。
朔の日は、そういう力が働きます。
そんな時は自分を見つめ直すチャンスなのです。
新月の日に限って、心で自信をなくす考え方や、不安をいだいたものは、あなたが捨てるべきネガティブ感情なのです。
これは、新月の力によって膿みのように出てきたものなので、それを解放することで心が軽くなれることを月が教えてくれているのです。
新月に注意することは？
新月は、あなたがこれから育てていきたいことや増やしていきたいことを設定する気なので、育つと困るものや増えると困るものには手を出さない日として過ごすほうが良いといいます。
例えば、新月に借金をすると今後も借金が増えていくといいます。
理由は、「返せるかな？更に増えるかも？」といったマイナスイメージを持ちやすくなるためです。
もう一つ注意してほしいことがあります。
ケンカ相手や仲違いしている人とは関わらないようにしましょう。
恋人と喧嘩中の人は、新月に合うことや連絡することは避けたほうが良いでしょう。
さらに、トラブルが育つ可能性もあります。
新月は、真っ暗で月明かりすら見えませんが、それでも新月エネルギーは降り注いでいます。
月光浴や月光水を利用して、母性のエネルギーを心に染み込ませてみましょう。
心の浄化とリセットができるかもしれませんね。
