夢見たとおりの現実が起きた経験がある事と思います。また、夢の内容と正反対の結果になる事もあったことでしょう。どうして、このような正夢・逆夢があるのかご紹介しながら、わかりやすい正夢を見る方法をご紹介いたします。
夢は深層心理によって大きく作用される!
普段私たちが見る夢は、心の中にある心象風景が夢となって表れています。
夢の中の風景は、特にその心情そのものと言います。
しかし、その夢の中には、隠されたメッセージがあり、未来を予知していることもあります。
それが、正夢、逆夢です。
これらは、顕在意識によって、正夢になったり、逆夢になっているのです。
例えば、テストで合格する現実結果に対して、前日の夢では、合格する(正夢)、不合格になる(逆夢)となって予知夢を見ています。
逆の場合もありますね。テストで不合格になる現実結果の場合です。
自分が思いつめている心理が夢に投影されていますので、このような形の夢になります。
現実結果を見ないと、正夢・逆夢の解釈が難しい。
未来予知する夢なら、出来るだけ正夢の方がいいですよね。
逆夢ではなく、正夢を見るように自分を変えたい!
夢を見たとおりの現実となるように正夢を見たいと思いませんか?
その方法は、言葉で説明するだけなら至ってシンプルですが、心のコントロールが大変です。
夢をよく見る人は、「右脳」が発達している人ということが、研究でわかっています。
右脳は、感情・想像力などを司っている部分で、左脳は、運動能力、言語能力などを司っています。
この右脳を活発にすることが、夢を見る第一歩になります。
あまり夢を見ない人は、冷静で想像力豊かではない現実派の人が多いのではないでしょうか?
正夢を見るようにするためには、ネガティブ感情に支配されないように心を穏やかにすることです。
ポジテブな状態も良いですが、強すぎると逆夢になりやすいです。
先ほどの話ではないですが、テストで不合格になる現実に対して、合格する逆夢を見てしまう現象がまさにこれですね。
知りたい未来の予測に関して、「無・空」でいることが重要になります。
そのことを裏付けるように、全く考えてもいなかったことに関しては、正夢の方が多くみられるのです。
普段から、心が穏やかな人ほど、予知夢を見やすい!
霊的メッセージや、予知夢などは、心が空っぽの状態にキャッチする能力が働く事がよくあります。
張りつめた心でいる時は、起きている時も寝ている時も神経はピリピリしています。
そうなると、せっかくのメッセージを受け入れる器が、悩み事でいっぱいになりキャッチできないのです。
心に余裕がない時は、いわゆる宇宙からのメッセージを聞くことができないのですね。
「単なる夢、されど意味深い夢」それが夢です!
普段見る何気ない夢にも、私たちの心理が隠されていますが、霊的な夢には、いろいろなメッセージが込められています。
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・自分自身(ハイアーセルフ)からの伝言)
・亡くなった方からのメッセージ
・守護霊さまのメッセージ
・生きている友人・知人の感情キャッチ[/su_note]
などがあげられます。
彼らは、あなたに知ってほしい事柄を夢で伝えてくることが多くあります。
何故なら、起きている時より、寝ている時の方が、脳裏に侵入しやすいからだそうです。
強制的に支配される夢もある!
正夢・逆夢は、心のコントロールができれば使い分けできると言いましたが、
強制的に、正夢や、霊的存在を知らせる夢を見させられる時があります。
彼ら(霊的存在)が、強く激しく動いた時、現実に起こりうる夢があります。
私たちが、彼らの意志に全く気がつかないでいる時、その状況は突然来ます。
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「超リアルな夢」
・亡くなった家族が夢枕に立つ
・ペットが最後のお礼に来た夢
・危険を知らせる夢
・救いの手を伸べる夢[/su_note]
これらは、心の中が悩み事でいっぱいな時でも強制的に夢を支配して見させてくれる予知夢の場合があります。
めったにありませんが、霊的存在たちが、どうしても今すぐ伝えないとこの人が危険であると感じた時などに、力を発揮してきます。
体験者の中には、この超リアルな夢のおかげで心が救われたり、身の危険を回避したり、中には、大儲けした人もいます。
家族を失い、心が壊れそうな時に、姿を見せてくれ、言葉をかけられる夢や、旅行に行ってはダメとはっきりした言葉で伝えられたなどです。
なかには、株購入で銘柄を指定されたり、競馬で当たり馬券となる連番を伝えられたなどもあります。正夢や、逆夢といった予知夢より、もっとハッキリとした意思表示をする夢なのです。
夢って本当に不思議ですよね。しかし、高が夢と思わずに、少し自分なりの分析をしてみましょう。
夢日記をつける人が増えているようです。後で読み返すと答えが見えてくるようです。