猫が夢に出てきた時、どんな意味があるのでしょうか？
実は、猫に対するイメージによって人それぞれの意味があります。
一概に、こういうものですと言えない部分があります。
イメージによる夢解釈をまとめてみました。
猫の夢に関する本来の意味は？
猫は、夢占いの中で、女性・嫉妬・ライバルと言った象徴になっています。
タロットカードで言う「月」のカードのような意味に近いですね。
男性に、「猫が傍にいるでしょう？」という言葉も、女性が傍にいるという意味を猫に例えて使う場合もあります。
猫に関する一般的な夢解釈
男性が見た場合、女性が現れる、女難の層、隠された敵がいるという意味になります。
女性が現れるといっても、隠れた秘密の存在的イメージになりますので、不倫・浮気、厄介な女性の存在に出会う等、あまり良い意味では使われません。
女性が猫の夢を見た場合、女性のライバル、隠された敵、彼や夫に隠れた女性の存在があるなど、やはり良い意味でないことが多いですね。
猫に対するイメージがある人には当てはまってない猫の夢解釈！
上記に記した夢解釈は、現在の生活の中では多くが当てはまっていないケースがほとんどになっています。
理由は、昔と違って猫に関するイメージが変わってきたことにあります。
夢の意味は、その人がもっているイメージが大きく作用します。
ここで、新たに猫に関する夢解釈を、イメージによる解釈法に置き換えてご紹介いたします。
猫の夢占い！イメージによる夢解釈はズバリこれ！
猫に対して、どんなイメージを持っていますか？
飼い猫がいますか？
それにより、夢解釈は異なってきます。
猫が可愛いと思っている！
犬より猫の方が好きと思っている人が、猫の夢を見た時、
愛情を与える存在を意味します。
愛情を与える存在とは、恋人や配偶者だけでなく、世の中に生きるものすべてを意味しており、思い通りにならない存在や弱い者などが猫として表れてきます。
逆に犬は、群れを成す種であることから、家族に対する愛情と言う解釈になります。
例えば、猫を可愛がる夢は、多くの人に愛情を示したい自分がいるという解釈に繋がります。
猫を可愛がろうとしたら逃げられてしまった夢は、世間の人に自分が受け入れられていない不安な心を意味しています。
飼い猫の夢を見る！
飼い猫の夢は、ペットに対する普段の思い癖が夢となって表れていることが大半です。
猫が嫌いな人が見た場合！
猫に対してなぜ「嫌い」と言う感情があるかが解釈の分かれ道になります。
過去に猫に攻撃されたことが原因で猫が嫌いな人の場合、自分を攻撃する対象者が猫となって表れている可能性が高いです。
それは、会社の上司や、友人、近所の人などのことです。
昔から猫を見ると不愉快である人の場合、過去世において猫に対する嫌悪感なる体験の可能性があります。
そんな人が猫の夢を見た場合は、過去世に置いてクリアする課題に直面している解釈になります。
おそらく対人関係に関する事柄でしょう。
猫に対して、何の感情も無い人が夢を見た場合！
猫を見ても特別感情は無い人もいますよね。
「可愛いとも思わない」「嫌いでもない」「触りたいとも思わない」そんな人が、猫の夢を見た時は、一般的な猫の夢占いの方で解釈をする方が賢明でしょう。
女性、ライバルの存在、隠れた敵と言った意味での解釈してみましょう。
昔から、猫は闇の使者的イメージで考えられてきました。
しかし、現代では可愛いペットであり、家族であり、人に変われることで猫の野生部分が大きく変わったところもあります。
猫に対するイメージが変われば、夢解釈も変わってくるのではないでしょうか？
