10月になると、キンモクセイのあるお宅付近を歩けば、キンモクセイの香りが漂ってきます。
この花の風水効果や、花パワー、植える方位、花言葉、そしてギンモクセイとの違いなどを記事にしました。
キンモクセイとギンモクセイの違いから
「金木犀」「銀木犀」があります。
同じモクセイ科の植物です。
金木犀の方が、銀木犀の変種となっているのです。
銀木犀は、白い花をつけ、金木犀のように強い香りではありません。
銀木犀と金木犀を一緒に庭に植える方もいるので、
今回は、両方の風水効果や花言葉、植える方位をご紹介します。
キンモクセイの花言葉、ギンモクセイの花言葉！
キンモクセイの花言葉は、「謙虚」です。
強烈で素敵な香りがするものの、小さい花をつける事から謙虚と言われる所以だそうです。
ギンモクセイは、「初恋」「あなたの気を引く」です。
白い可愛らしい丸みのある花から、初恋をイメージしており、ギンモクセイのほのかな香りを利用して男性の気を引く女性が中国にいたことから、「あなたの気を引く」と言う花言葉まで付けられています。
お祝いの花として贈る事もできる
金婚式には「キンモクセイ」銀婚式には「ギンモクセイ」と、お祝いに贈る花としても縁起が良く喜ばれるものだそうです。
キンモクセイの風水効果と、ギンモクセイの風水効果！
キンモクセイと、ギンモクセイの風水効果をご紹介します。
オレンジ色の香りの強い花キンモクセイと、白い可愛らしい小さな花のギンモクセイ、それぞれ風水効果も違います。
キンモクセイの風水効果！
金木犀の花
キンモクセイは、風水的にも縁起の良い木として有名ですね。
庭や玄関先に植えている方もたくさんいらっしゃいます。
10月になると、甘い香りを放ち、心を和ませてくれます。
そんなキンモクセイは、香りの強さを利用した風水から考えると、鬼門と呼ばれる南西に植えると良いとされています。
それ以外でも、金運を呼び込む花として西・香りで邪気を跳ね返す意味では玄関に植えると良いそうです。
ギンモクセイの風水効果は？
銀木犀の花
白い花をつけるので、北西が良いとされています。
北西の運気アップに利用する方法がお勧めです。
金木犀程香りは強くありませんが、甘い香りがします。
この香りによる、邪気払い効果もあります。
金木犀の香りを風水効果にするなら、香水も効果あり！
金木犀は、その香りを香水として利用することがあります。
日本では、トイレの香り何ていう時代もありましたが、最近ではそのようなイメージも払しょくされてきました。
そもそも、トイレに金木犀の香りを使わない時代が長くなってきましたからね。
香水による風水効果は、金運を呼び寄せたり、邪気を寄せ付けないと言うパワーが得られます。
玄関先やお部屋の西方位に、香水をつけたものを飾ってみると良いですね。
キンモクセイ、ギンモクセイとセットで庭に植えるとW効果があるかと言えば、それは別問題の様です。
しかし、季節感を楽しむという意味では、良いパワーが得られそうですね。
