夢の中で親しい人なのに、目が覚めるとその人が現実に存在していない人の場合があります。
夢に登場する親しい人は、いったい誰なのでしょうか？
その存在の意味を知りたい人に贈る記事を書いてみました。
この人誰？目が覚めてみると知らない人と親しくしていた夢
夢の中でいつも一緒にいる友人、恋人、近親者など、現実とは違う人物がなりすまして出てくることがあります。
目が覚めると、
「私結婚していないのに、夢の中で夫がいた」
「すごく仲の良い友人と、当たり前のように買い物したりする夢だけど、現実にいない存在」
「出産したことないのに、大きな子供がいる夢を見た」
「兄弟が、別人な夢を見た」
そんな夢体験がありませんか？
この人たち、誰なのでしょう？
そう、思ったことありませんか？
一般的な夢占いの意味として
夢の中で、当たり前のように出てくる知らない人の存在は、自分自身や、現実に存在する人を別人に仕立てて夢を見ていると言います。
自分自身であるとは、もう一人の自分で潜在意識の中にいる自分と会話したり楽しい時間を過ごすことで情報を得たり、癒されたりしているという解釈です。
現実に知らない友人の夢は、現実の友人の事を指しているという解釈です。
同じ人が夢に表れる設定で、ケンカや意見が合わない夢を見ることを回避していると言われているのです。
あなたが、こんな友人欲しいなと思っている場合も、夢に存在が現れてきます。
夢を見る事で、満たされようとしているケースがあるのです。
スピリチュアル的には、どのような存在と言えるのか？
スピリチュアル的には、夢に出てくる人は、あなたの知り合いであるという設定が多くあります。
・過去世での友人や家族・恋人で、現実には知らない人と思っているだけ
・あなたを守護している存在
・もう一人のあなたである
と言う解釈です。
夢は、あなたが霊的な世界を旅行している時間帯と言う意味から、異次元にいる懐かしい人と会っていたり、今後の事を教えてもらう等を体験している可能性を示唆しています。
さらに、同じ時代にエネルギーを分け合って自分が2人生まれていたとすれば、今の自分と、どこかで生きている自分がいるという事になります。
そんな時、もう一人の自分が体験している内容を夢で見るという解説もあります。
例えば、自分がアメリカ人になっている夢を見た。結婚して子供もいる生活をしている日常的な夢の内容。現実には自分は日本人で、結婚もしていない状態。
この場合、もう一人の自分がアメリカで生まれ、別の体験をすることで成長する勉強を客観的に夢で見ていることがあります。
アメリカ人になっていなくても、現実の自分とまったく違う職業をしているなど環境が異なる場合もあります。
夢に出てくる知らない存在は、いろいろな意味をもたらしてくれています。
どんな存在なのか想像してみると、解釈が尽きないくらいですが、面白いかもしれませんね。
夢に現れる知らない存在の人は、遠い未来に出会う人である可能性もあります。
同じ人が何度も夢に出てくるようなら、スピリット達である可能性も高くなります。
月姫は、若い頃に夢枕に立った知らないおばあさんと、20年後に夢の中で再会しました。
スピリチュアルなことを知らない時代なので、怖くてしっかりと記憶していました。
「あの時の…」と夢の中で話しかけたら、うなづいたのです。
月姫の守護霊様なのだと確信しました。
