瞑想!意識の深い所の違いが判らない人へ!

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瞑想や、ヘミシンクという音響技術で意識を深い領域に持っていく事が分からないというメールを何通も頂きました。深い所を明確に理解する方法をご説明いたします。

 

意識の深い所に関するご質問内容!

メールを頂いた多くの方は、いろいろな音響技術を利用して瞑想などをしているそうですが、意識が深くなったのか、どうかわからないというご質問でした。ヘミシンクという音響技術では、フォーカスというレベルで表されています。深くなるたびに、何か違いがあるのかわからないと戸惑いがあるとのこと。

月姫の説明でわかっていただけるか心配ですが、出来るかぎり詳細にお答えしてみようと思います。

意識の深い所ってどんな所?

 

人・動物・植物には、体があり、その表面にエネルギー体があります。エネルギー体とは、世間ではオーラとも呼ぶ人がいます。

エネルギー体は、エーテル体・アストラル体・メンタル体・コーザル体と分かれており、コーザル体が一番深い意識領域とも、さらに上もあるとも言われています。

意識が深い所とは、それらのエネルギー体の深い所へアクセスすることを言います。

それぞれ段階があり、一つのエネルギー体でもいくつかの層に分かれています。

ヘミシンクのフォーカスレベルというものも、このエネルギー体にアクセスする段階層を指しているようです。

エネルギー体の層

※エネルギー体の名称とフォーカスレベルは、それぞれ流派の違いとでもいうのでしょうか?名称が違いますが、同じようなものと捉えても良いと思います(月姫流の解釈)

私たちが、瞑想などで意識の深い所に行くのは、エーテル体・アストラル体あたりが一般的で、上級者ほどコーザル体以上まで行くことができます。

ヘミシンクでも、フォーカスレベル10から数十番目まで、同じことが言えると思います。

エーテル体・アストラル体と、ヘミシンクのフォーカスレベルのそれぞれを当てはめるには無理があるかもしれません。

ヘミシンクをご利用の方は、フォーカスレベルで捉えてください。

ただし、意識の深い所へ行くこと自体は、同じ内容になります。

瞑想・音響効果による瞑想で意識の違いを見極める!

 

「意識の深い所にドンドン入っていきます」「意識をどんどん広げていきます」

この表現は、同じ事を指していると言えます。

意識が自分の体を離れて、エーテル対・アストラル体へ、そしてもっと深くへ…。

もしくは、フォーカスレベル10~12・15・21・さらに深くへ…。

この違いを自覚する方法のご紹介をします。

目を閉じると、あなたのまぶたの裏に暗闇がきっとあるでしょう。

その暗闇の奥行きは、どれくらいありますか?

ほとんどの方は、目を閉じてすぐは、目の前に黒い壁があるように奥行きを感じることがないでしょう。

ここから、リラックスをして、意識の深い所に入ると、その奥行きが広がってくるのが分かると思います。

30分間瞑想しても、目の前が黒い壁なら、目を閉じているだけで深い所に入っていない覚醒状態と言えます。

心を落ち着けて、リラックスをし、五感を鎮めることが重要

 

暗闇の中を目で見ようとせず、耳で聞こうとせず、匂いを分析せず、味わうことなく、肌で感じようとせず、雑念を振り払い、ボーっとしましょう。

暗闇の奥行きが広がってくると、意識の深い所へ入り始めたことになります。

時間が止まった意識領域に入ると、

暗闇の中に、自分が浮かんでいるような感覚があります。

自分の肉体感覚がなくなっています。

手がどこにあり、足がどうなっているかを感じることがありません。

見えるという感覚だけになります。

意識の深さの一例!

個人差はありますが、多くの意見をご紹介します。

 

・目の前が暗闇で奥行きがない:覚醒状態です。目を閉じているだけの状態

・暗闇の奥行きが50センチくらい:体が眠っていて意識が起きている状態

・暗闇が2mから5m位:意識が広がり始めた状態

・暗闇が、無限に広がっているような状態:時間のない空間まで到達した深い所

 

暗闇の奥行きが、2m以上になってくると、奥の方に何か見えるような気がしてきます。

それを見ようとして、目を凝らさないでください。目を使い始めると、覚醒状態に戻ります。何かが、聞こえるような気がしても、耳を澄まさないでください。匂いも味も、皮膚の感覚も同じことが言えます。
進めていくうちに、光り輝くまぶしいものに包まれる時があります。その光の中に入っていくと、さらに深い意識領域に到達します。

これらは、最初イメージして、そうなった気分でも良いので、レッスンすることが重要です。その瞑想中で呼吸法や、音響技術を使ってみてください。人により、「手が暖かくなる」「体が揺れているような感覚がある」など出てくることでしょう。


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