単なる夢と違ってリアルな夢を見ることがあります。
人は、リアルな夢ほど何かあるのでは？と想像を膨らませますよね。
不安になる事もあります。
リアルな夢の意味と、解釈方法を記事にまとめました。
普段見る夢とリアルな夢の違いは？
「夢は、何らかのメッセージである」という点では、ご存知の方が多いと思います。
科学的に夢を解釈している人でも、リアルな夢を見ると何かあるのかと気になるとも言います。
夢は、何かのメッセージである事に変わりはないのですが、普段の夢とリアルな夢の違いは、メッセージ内容の重要度に比例しています。
朝起きた時、何となく夢を見た記憶がある
この場合は、メッセージとしての重要性は低いと考えられます。
現在の漠然とした悩みや不安、肉体的・精神的に休息が必要であるなど、それとなく伝えているケースです。
朝起きた時、しっかりと夢を思えているが、所々思い出せない
そんな時の夢は、重要度が少し増していると考えていいでしょう。
リアルな夢で目が覚める・朝起きた時、現実かどうかわからなくなる
この場合は、メッセージ的重要性が高く、今すぐに対処する必要性があります。
夢は、気がついてほしいことほどリアルさを増す！
リアルな夢といいますが、リアルさに大なり小なりあります。
もし、あなたが見た夢が、リアルな夢でも、現実離れした内容があれば、急を要するメッセージでも比較的、「取り急ぎお知らせ」的な事柄になります。
現実離れした夢とは、知らない人が出てくる、知らない場所にいるなど現実とは違った内容が組み込まれることがあります。
リアルすぎる夢になると、風景や知らない人はあまり出てきません。
まっすぐに直球でメッセージを伝えてきます。
よくあるリアルな夢で、亡くなった家族が出てきて「ありがとう」と伝えられたという夢です。
周りの風景などは、夢を見ている時に気がつかないか、もしくは無い状態かもしれません。
この場合は、絶対に伝えたい緊急メッセージの場合があります。
先ほどあげた亡くなった家族の場合、「悲しまないで」という気持ちが込められていて、遺族の心に落ち着きを取り戻させてくれます。
リアルな夢は、前もって体験させてくれる事もある！
リアルな夢は、予知夢として前もってリハーサルの様に体験させてくれている物があります。
それは、数日後の事から、数十年後の体験の可能性もあります。
「もしこんな時、自分がどうなるのか」を体験しておくことで、現実に起こった時に、ある程度、衝撃やショックを和らげることができます。
自己防衛のために、リアルな夢でワンクッション置いているのです。
例えば、入試テストを受けた時、不合格になるリアルな夢を見たとします。
あまりにもリアルで、本当に不合格になるのでは思いますよね。
しかし、もしもの時の為に、ワンクッションを置いています。実際には、合格している可能性の方が多いでしょう。
悩みの答え・解決策を教えてくれるリアルな夢！
発明者が夢の中で壁の突破口を教えてもらうなど、現在立ち止まっている事柄を脱出する解決策を授けてくれるリアルな夢があります。
普通の一般ピープルの場合、仕事での行き詰まりや人間関係の場合もあります。
この場合は、心に響くメッセージがしっかりと起きた時に実感できます。
意味が分からない言葉であった場合、時間をかけて解釈する猶予があります。
それは、「ヒントを与えるから、自分で答えを探せ」というようなことになっています。
もし、思いもよらないメッセージがあった場合、それに乗ってみると面白い結果があるかもしれません。
例えば、競馬をやる人が、興味もない馬券の数字を夢見たとします。
取りあえず買ってみると、当たるかもしれませんね。
そのレースが、どのレースなのか教えてもらえましたか？
分からないなら、夢の中にもっとヒントがあったと考えられます。
リアルな夢とは、あなたの潜在意識や霊的な存在からのメッセージであり、緊急を要することが多くあります。
たかが夢と、あなどらずに夢日記にでもメモしておきましょう。
きっと後で役に立つことがあります。
