思念伝達とは何でしょうか?
しかし、自分で伝達することもできるのです。
その効果や方法を具体的にご紹介します。
思念伝達とは?
心で強く思う意識や感情を思念といいます。
これを相手に伝えることで思念伝達といいます。
実にわかり易い言葉ですよね。
しかし、思念伝達を行動に移すとなると、結構難しく厄介なことを思われているようです。
心の中の思いを伝えるということ!
自分が思う感情は、相手に直接言葉で伝えれば簡単なことです。
しかし、面と向かって話しづらい内容や、相手に会えない環境下にいる場合、言葉で伝えることはできません。
そんなとき、思念伝達を利用してみるのもひとつの方法です。
本当は、誰もが簡単に利用している思念伝達!
思念はエネルギーとして広がったり、相手に伝わりやすいものなのです。
きっと皆様も、今日までに相手からの思念を受け取ったり、また自分の思いが相手に伝わったりしている経験があるはずです。
1,思念を飛ばしたとき
・電話がほしいと思ったら、電話がかかってきた
・会いたいなと思ったら、偶然街でバッタリ会った
・怖い話ですが、「許せない」と思っていたら、その相手がちょっとした怪我を
2,あなたに思念が飛んできたとき
・急に思い出して、電話してみたくなった
・友人から、その人が会いたいと言っていたと聞くことになった
・「今あなたの噂をしていたんだよ」と言われ、偶然その場に移動していた。
こんな感じですね。
良くも悪くも、心で思うことは相手に伝わっていきます。
しかし、意図的に思念伝達を使用すると上手くいかなくなるのも事実です。
なぜなのでしょうか?
この後、思念伝達の方法を失敗する理由をご紹介します。
思念伝達の成功率を高める方法!
成功する率が高くなる方法はたったひとつです。
それは、純粋に心で思う感情を深くすることです。
わかりやすく言えば、心の奥で、素直に疑う感情もなく、本心で思うことなのです。
上に書いた例題をもう一度よく考えてください。
なんとなく思っている感情エネルギーのほうが伝わっていると思いませんか?
ブレもなく、疑いもなく、想念が強い念になっておらず、純粋に心で思ったことが伝わっているはずです。
噂話で引き寄せられるのは、まさにその証拠ですね。
思念伝達が失敗する理由!
成功率を高める方法とは逆に、念が強すぎると、心にブレが生じ、上手くいきますようにという気持ちが強くなり、会いたい気持ちが負けてしまうので、失敗します。
「成功させる」と強く心で思うと、何を成功したいのかブレていきます。
「会いたい」「電話がほしい」など明確にして、その感情より強くなる思いを捨てることが必要なのです。
「上手くいくかな?」「伝わるかな?」といった懐疑的な感情も失敗するエネルギーを発することになります。
思念伝達に不安があるなら、毎日する方法が良い!
思念伝達は、心の奥で純粋に思う感情が飛んでいきます。
しかし、1回で済ませようとすると、心で余分なことを考えてしまい失敗するリスクが高まります。
それなら、寝る前に、相手を思い浮かべ、素直な気持ちを伝えているイメージを毎晩してみましょう。
回数こなすことで、エネルギーが高まり、確実に飛んでいく思念伝達になります。
時間がかかるかもしれませんが、この方法は、失敗する可能性が少なくなりますので、成功率も高くなります。
思念伝達の効果は本当にあるのか?
効果は100%といっても過言ではありません。
ただ、この成功率は伝達効果であって、そこから生まれる答えとしての行動、運勢は別物です。
例えば、「私を好きになって」と思念伝達が届いても、好きになってくれるかどうかは別問題ということです。
これは、お互いの運命や関係が大きく関わってきます。
むしろ、「電話がほしい」、「許してほしい」、「会いたい」、「私の存在に気がついて」などの単純なほうが、行動として成功しやすくなります。
思念伝達は、人間関係だけではないのです。
思念伝達は、自分の運勢を変えることもできます。
3年後に自分は成功して飛躍しているという思念を未来に向けて発信すれば、そうなる可能性が生まれてきます。
引き寄せの法則に似ていますね。