スピリチュアル生活の注意点

スポンサーリンク

瞑想などでスピリチュアルを取り入れる方が増えてきました。霊性を高めることの大切さに関心を抱いてくれることは良い事かなと思います。しかし、一方で、間違った解釈に苦しむ方もいるようです。スピリチュアルを取り入れる時の注意点をお話しします。

 

 

苦しい状況を消してくれたり、変えてくれるためのスピリチュアルではない!

ガイドや、ハイアーセルフに助けを求めても、何も解決しないことを忘れないでほしいです。

彼らは、必死に生きている姿にちょっとしたヒントや解決策をくれることはあっても、問題を解決してくれたり、状況を変えてくれるわけではありません。

困った時には助けてくれるスーパーマンみたいな想像をしていると、スピリチュアルな世界が胡散臭い解釈になってしまいます。

問題解決をするのは本人自身であって、誰も助けてくれません。彼らは、なんとか気づきを促してくれることはあっても、何もしてくれません。

自分で、状況や運気を変えていかなければならないのです。

 

頭の中に聞こえる言葉は、二通りある!

 

いろいろ頭の中に浮かぶけど?

心を無にしてみたり、瞑想している人が、頭の中に聞こえる言葉を、ガイドからのメッセージなのか、自分の思い込みなのかわからないと聞きます。

スピリチュアル瞑想の初心者に多いですが、ハッキリ言えることは、彼らスピリット達から悪意ある言葉は絶対にありません。

もし、そのような言葉や会話が聞こえたら、それは、自分の中の不安な気持ちが頭の中に響いてきているといっても過言ではありません。

「あなたは、駄目人間だ」「あなたは生きる価値がない」などの言葉は、絶対にありません。「このままいけば、仕事はダメになる」「周りの人から嫌われている」「あなたはひとりぼっちになる」などの不安を煽る言葉も、すべては自分の妄想や、不安から聞こえてくるものとして、吹き飛ばしてください。

ガイドたちは、決してあなた方に、このような言葉は投げかけません。

むしろ、わかりやすい言葉を伝えてくれることもあまりありません。

どちらかというと、「意味がよくわからない」ようなヒントを与えてくれます。「このヒントを元に、自分で考えて答えを見つけなさい」という形を取る事が多いのです。

それはあなたが成長するために必要なことだからです。

 

スピリチュアルな世界に逃げ込む人たちがいる!

心を閉ざしていることと、スピリチュアルな世界に住むことは違います

気力を失っている人や、貝のように心を閉ざしている人たちは、スピリチュアルな世界に陶酔して逃げ込んでいることがあります。

居心地がよく、その状況に慣れ親しむことも悪いとは言いませんが、いつかは、そこから勇気を出して歩き出さなければいけません。

その世界にいても、何も解決はしないという事に気がついてほしいのです。

人間は、居場所を見つけると離れることに躊躇してしまいがちです。

しかし、スピリチュアルな精神世界は、逃げ込む場所ではありません。

瞑想していれば、ガイドからのメッセージを聞いていれば、「何もしなくても安全だ」という考え方は、かなり間違っています。

霊性を高めるためなら、挑む心を持ってください。彼らもそれを心待ちにしていることを忘れないでくださいね。
 

 
 
スピリチュアルから精神性を高めるなら、決して自分を見失った状況に陥らないことが大切です。例えそうなっても早く気が付き、自分を取り戻すことができれば成長していけます。
 


タイトルとURLをコピーしました