自分が嫌い?そんな事では幸せになれないよ!性格改造方法

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人には自分の中に嫌な性格部分があるといます。
これは、いつから出てきたのでしょうか?
そして何が原因なのでしょうか?
そんな、自分の中の嫌な部分について解放してみようという記事です。

 

子供の頃にはなかった自分の中にある嫌な性格!

子供の頃には、自分が嫌いと言う考え方はなく、誰にでもお構いなしに、遠慮もすることなく自分を表現しています。
両親との関係により、幼い時、自分を抑える態度を取る事もありますが、自分が嫌いと言う考え方はあまり湧き上がってきません。
それほど幼少の頃は、純粋で穢れが無いのですね。
ならば、いつから自分が嫌いになるのでしょうか?

社会に対応して行こうと思うからできる心理!

自分の良さを、人の勝手な意見に左右されない意志を持つ

子供の頃は何もわからず許されてくるが、大人になるとそうはいかないことがたくさんあります。
そんな環境の中、人との比較、自分にない感情など、あらゆることに虐げられ、いつの間にか心の中に根深く「自分の嫌な部分」が息づいていきます。
人から指摘され、「こんな性格だから受け入れてもらえなかった」と感じることにより、いつのまにか、輝きを失うい、自分が嫌いと言う考え方になります。

どんな時、自分が嫌いになるか!

では、どんな時に自分が嫌いになるのでしょうか?
具体的に説明しておこうと思います。

 

・自分の意見が言えない:周りに気を使い過ぎる傾向
・嫌と言えない:相手に申し訳ない気持ちで本心をごまかす
・完璧にこなせないのは能力不足:出来ないことがあると自分を卑下する気持ち
・失敗を恐れる:人に笑われることが怖いため冒険ができない
・人と自分を比較する:相手が優れている面を見つけると憂鬱になる
などがあります。

これらを注意深くみていると、必ず他人と自分の関係が成り立っています。
分かりやすく言えば、他人から見られる自分を意識しているという証拠ですね。
他人にどう思われても平気な人は、自分を嫌いにならないのです。
自分の嫌いな部分があっても、上手にバランスを取っているのです。

自分が嫌いと言う感情を克服する方法!実は簡単!

性格改造の方法は幾通りもある

SNSなど、最近ではいろいろな人との関わりがたくさんあります。
面と向かって関わる方や、ネット上だけの人など、昔に比べると人間関係の領域が広がっています。
そのために、一喜一憂していたら身が持ちません。
自分が嫌いと言う感情から解放される方法をご紹介します。

1,当たり前のヒントから!

人に嫌われたくない、失敗を笑われたくない、出来ない人間だと思われたくないという感情に支配から解放すれば簡単です。
この感情は、あなた自身の本来の純粋な良さを自分で打ち消していることに気づいてください。
と言う意見は当たり前すぎですね。

2,目を開いて他人を見よ!

あなたが抱えている感情は、相手も抱えているのです。
人は皆同じ感情に揉まれています。

・自分の意見を言えるようになるには

自分の意見が言えない・断れない人は、相手を思う気持ちに支配され、本来の自分の意志を押し殺しています。
これは、満足感や幸せを感じられない原因でもあります。
ハッキリと断る、自分の意見を言うことは、あなたの価値観を相手に認めてもらう為の場でもあります。
本当のあなたはそれを望んでいます。
断れないのではなく、断り方を勉強しましょう。
自分の意見を伝え、認めてもらえなくても、何故認めてもらえないのか理由を探りましょう。
理由を知る事で、あなた自身が納得できれば、恐怖を感じることがありません。
理由を知って、自分の考えが足りなかったと感じたら、その意見によりあなたが成長したことに繋がります。
納得できない理由であれば、この人に私の価値観が通用しないだけの事と思えばそれで良いのです。
自分と違う価値観の人の意見も、参考になると受け入れる器を持ちましょう。

失敗した時こそ、真の友人が見つかる!

自分が笑われることに、慣れていきましょう。
人は笑われる事ばかりしています。
決してあなただけではありません。
その姿を、可哀そうと思ってくれる人が、真心のある人であり、その人間性を垣間見ることができる体験でもあります。
そんな人たちと関わりを持つ事が、あなたを大きく成長させてくれます。

完璧な人を見つけてみる!

完璧な人などいません。
それを求めすぎることで、自分の自信を無くしてしまうというのであれば、他人が完璧かどうかを見てください。
他人にも完璧にできない部分があることが分かれば、心が楽になります。
完璧にできない人をあなたは、バカにしますか?
そんな心を持たなければ、必ず自分が楽になります。

他人とは決別できても、自分とは一生付き合う事になる!
嫌いな人とは付き合わなければよいのですが、嫌いな自分とは死ぬまで付き合っていかなければなりません。
その事に気がついていますか?

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