夢の中でも事故でうなされることありますよね。
こんな夢を見たときは、どんな意味があるのでしょうか?
普通の夢占いと、スピリチュアル的な要素で記事をまとめてみました。
事故に合う夢の主な意味は?
事故といえば、交通事故だけでなく他にもいろいろな事柄があります。
この全ての主ない夢解釈は、不安・恐れ・焦りという心理状況が隠されています。
それとは別に、刺激夢ということもあります。
ニュースなどで、怖い事故を見た時のケースもあります。
まれに、前世の記憶という場合もあります。
自分が事故を起こす!
車やバイク・自転車などで自分が原因で事故を起こす夢は、自分自身が不安や恐れなどに押しつぶされそうな心理状況の時に見るといいます。
ある意味、警告夢です。
事故を起こすといった予知夢的なことではなく、もっと注意力や冷静さを取り戻そうとう警告になります。
事故を起こす夢を見ることで、目覚めた時、「気をつけよう」と無意識に働きかけるようになり、結果として良い方向に向かうこととなり、吉夢とも言えるでしょう。
家族や友人・恋人が事故に合う夢!
自分以外の知り合いが事故に合う夢を見た時は、現場に居合わせたか、電話などで連絡を受けたかで違いがあります。
現場に居合わせた場合は、あなたの心の中の不安や怖れ・秘密が露見するという解釈になります。
事故にあった人に露見する可能性もあります。
電話などで知らせを受けた場合、抱える不安や恐れ・秘密など自分が知らない間に露見している可能性があります。
すでにバレていることを、人づてに聞くような状態になります。
事故に巻き込まれる夢!
誰かが起こした事故に巻き込まれて迷惑する夢の時は、あなたがトラブルに巻き込まれて身動きできなくなることを暗示しています。
例えば、他人の不安や恐れる心理が原因で、物事がスムーズに動かないといった事柄です。
もし巻き込まれても、夢の中であなたがテキパキと行動できたなら、回避することもできます。
バス・飛行機・電車に乗っていて事故にあう夢!
公共の乗り物で事故に合う夢は、社会生活での不安やトラブル・怖れの心理状態の時によく見ます。
仕事・職場といった環境だけでなく、社会に対する不満も考えられます。
事故内容の大きさに比例していますので、大惨事の場合は、あなた自身の不安が大きいということになります。
ネガティブ感情から解消されれば、見なくなっていきます。
事故によって命を落とす夢!
自分や知り合いが事故で命を落とすような夢の場合、目覚めが悪いですね。
事故の夢でなくても、死というものは再生能力が動き出している夢なので吉夢です。
すっと抱えていた不安や怖れから、あなた自身が立ち直り始めていることを象徴しています。
知り合いが命を落とす夢の場合は、自分が成長することに躊躇している状態であり、もう少し時間がかかりますが、勇気を持って前進しなければいけないことを認識してきたということに繋がります。
昔から、同じような事故に合う夢を何度も見る!
時代背景やシチュエーションが違えども、必ずこんな事故を起こす夢を見るという場合は、前世記憶の可能性があります。
夢とは、記憶を整理しているということもあるといいますが、その記憶は、現世のものとは限りません。
記憶は、何度も生まれ変わった人生の記憶も持っているからといいます。
同じ夢を見る場合は、予知夢ということではないようです。
ただ、一つ言えることは、前世記憶の場合、あなたが思い出してほしい課題に直面している時に見ることが多いといいます。
例えば、前世で事故を起こしたときの環境や心理に類似した状況の時に、「あの時できなかったことを思い出して回避したりクリアしたりしましょう」と記憶が促しているかもしれません。
今置かれている状況や心理を、冷静に受け止めて対処していきましょう。
課題がクリアされると、同じ夢を見なくなります。
事故の夢は、目覚めが悪いですが、決して悪夢ではないと言えます。
稀に予知夢の場合もありますが、多くのケースでは、あなたのネガティブ感情を捨てることを促していると言えます。
不平不満・恐れは、未来の自分に何一つ幸せをもたらしてくれません。
その事を考えて、前向きになりましょうという夢ですね。