「いつまで続くの?この苦しい運命は?」そう思ったことありませんか?
悪い流れや予期せぬ不運は、なぜ起こるのか?そして、どうすれば抜け出すことができるのか?記事にまとめてみました。
あなたに起こっていることは、あなたが引き寄せたものである!
「言葉は、現実化する」という内容の物がたくさんあります。
多くはスピリチュアル的なものですが、心理学に精通している人、著名人が人生を歩んできた言葉の中にもこんな考え方を披露する人がいます。
あなたの周りで起こる不運は、あなた自身が望んで天から授かった賜物なのです。
と言うと、「はぁ~?」と思うかもしれませんよね。
月姫自身も、最初は「誰がこんなことを望むか?」と思ったことがあります。
しかし、いろいろと自分の過去を振り返り、紐解いていくとそう思う事が多々あります。
言葉は現実化するという事なのです。
心で思う事はすべて、現実化していきます。
あなたの言葉は、悪い事でも現実化する!
スピリチュアル的には、宇宙は、善し悪しが分からず願う事はすべてあなたに与えてくると言われています。
スピリチュアルな考え方でなくても、実際にそうなっていると考えられます。
「こいつ、嫌い」そう思うと、いつの日か、「こいつ嫌い」と言う人と遭遇します。
当然、その人を嫌う要素が体験として起こってくるわけです。
「腹立つわ!」と言葉にすると、未来に「腹立つ!」事が起きてきます。
今回の腹立つ事と違うシチュエーションでしょうが、きっと起こってきます。
あなたが発した言葉は、言霊となって跳ね返ってくるという事がスピリチュアル的には宇宙の法則としてあります。
スピリチュアルでなくても、「因果応報」「自分でまいた種は自分で刈り取らなければならない」と言う表現で、昔から語り継がれています。
少し前にブームになった「ホ・オポノポノ」も同じような事が書かれています。
過去に発した言葉を削除する言葉が
「ありがとう」「愛しています」「ごめんね」「許してください」の4語でリセットされるそうですから、
取り入れてみてください。
「欲しい」の言葉で、効果が表れない理由!
言葉が跳ね返ってくるなら、何故欲しいものが手に入らないのか?
そう思う事もありますね。
欲しいと言う言葉に執着しているからです。
執着は、「それが欲しいけど手に入らない」と言う言葉を発動してしまいます。
だから、欲しいのに手に入らないと言う願い事を発動してしまうのです。
結果、いつまでたっても欲しいけど手に入らない状況が繰り返されます。
欲しいものに関するすべての事柄がそうなってしまう可能性もあります。
良い運勢にする正しい言葉の発し方!
ここまで書けば、ある程度言葉の重さがわかると思いますが、さらに詳しく引き寄せる方法をご紹介いたします。
悪い運勢は、「なんでこんな運勢なんだろう」と心に思うと、その言葉通りの運勢がやってきます。
「自分は何て不幸なんだろう」と言葉にすれば、その運勢が訪れます。
「なんでこんな思いをしなければならないのか?」と言えば、未来にも、その状態がやってきます。
今の運勢は、あなたが昔に発した言葉が跳ね返ってきています。
もう、起きている悪運を消すことはできません。
しかし、また未来に悪運が巡って来ないように今から言葉を変えていきましょう。
今の悪運を「貴重な体験で、私は成長した」と変えてください。
そうすれば、今後は、貴重な体験であなたが成長する運勢が巡ってきます。
決して不愉快、辛い、苦しいと言う感情を持たず、心で思わず、受け止めて流してしまいましょう。
嫌な人が現れて苦しめられている時は、優位な立場になって言葉を心で思いましょう。
「この人は、私に嫌がらせをする可愛そうな人、私が受け流してあげる事で、この人は変わる」
そう考えましょう。実際にはその人は変わらないでしょう。しかし!
そうすることで、次回から、あなたに嫌がらせをする人から、優しく理解してくれる人に変わって出会いが出てきます。
大切なことは、執着した言い方をせず、サラッと心に強く思うことです。
何度も、同じ言葉を繰り返したり、念が飛ぶように言い続けるのは逆効果です。
言霊が発動する時は、本気で心に思う事、もしくは声に出す事です。
不安を抱えながら、言葉にしても効果はありません。
むしろ、不安な事柄の方が跳ね返ってきます。
それが本音になっているからです。
誤魔化しながら言葉を発しても、効果はないのです。
自分の未来は明るいとどれだけ信じることができるかなのです。